紙本墨書　大徳寺 185世　玉舟宗璠　玉舟和尚　一行書き　芳春庵2世　横書

玉舟宗璠 1599 （ 慶長4 ）～ 1668 （ 寛文8 ）
書家, 僧
本名：伊藤(俗姓)、宗璠(諱)
号：玉舟(法号)、青霞山人、春睡、優遊自在、善哉

軸長さ　約115cm
横幅　約65cm
書縦　約24.5cm
横　約61.5cm

古い物となります。
経年によるスレ、シミ、色焼、割れ等が御座います。

紙本　肉筆
箱はありますが、箱書等はございません。


【出身地・師系】
山城国(京都府南部)出身　師、147世玉室宗珀
【所属・任】

【略歴など】
臨済宗の僧で大徳寺147世玉室宗珀の下で修行、その法を嗣いで1649年に大徳寺185世住持に就任、並びに芳春庵(2世)に住した。
また、本山に高林庵、和歌山の小泉に慈光院を開山し共に1世となり、1661年には東海寺輪番にも就任した。
そのほか、1656年には後西天皇より大徹明應禅師の号を賜っている。


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