カガミ クリスタルガラス 江戸切子 花瓶 壺

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この花瓶 壺は茨城県龍ヶ崎市にある カガミクリスタルに 工場見学に行った時 買い求めたものです

目を見張る様な 鮮やかな赤と繊細なカットだからです
昔は あずき色に近い赤しか出ませんでしたが 今は銀を使ってこの色が出るようになったそうです

写真2枚目に会社のロゴマークをアップしました

工場内の展示室には 目を見張る様なクリスタルガラス 江戸切子が陳列されていました
1・2万円のグラスから100万円 200万円もの素晴らし工芸品がありました

カガミクリスタル株式会社のカガミは 創業者の各務鑛三（かがみこうぞう）から付けられています
各務は クリスタルガラスの本場ドイツで加工方法を修得して来ました

カガミクリスタルは 宮内庁 首相官邸 全世界の日本大使館に100%納入する食器ブランドです

サイズ
高さ : 16.5㎝
最大幅 : 17.5㎝
口径 : 9.5㎝
底面直径 : 8.0㎝
重さ : 2.3㎏

・全て素人計測です


「クリスタルガラス」

クリスタルガラスは 水晶のように透明なガラスという意味です

精選された高純度の原料と 洗練されたデザイン 熟達した技術によって創り出された最高級クリスタルガラスは 高い透明を有し澄んだ音色が特徴です

「江戸切子はどんな伝統工芸」

金属や砥石の円盤を用いてガラスの表面をカットする技法を切子といいます

この切子の技法を駆使して作り出されたガラス工芸品が江戸切子です

江戸切子では カットの際に下絵を描くことはありません

職人は ガラスに付けられたわずかな線や点だけを頼りに その特徴ともいえる機密な伝統模様を切り出します

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