恐竜　ドロマエオサウルスの歯化石　ツートンカラー　前上顎骨歯？　約14mm

他にも色々と出品していますので、興味がありましたらご覧ください。↓↓↓
#BHardyの化石


ドロマエオサウルスの歯化石です。

約10年前に国内コレクターの方から購入しました。

ご存知のとおりドロマエオサウルスはラプトル類の仲間であり、肉食性(雑食性という説も)の俊敏な恐竜です。

こちらの標本、片面は漆黒カラーでエナメル・セレーションの保存も抜群なのですが、もう片面は風化が進み、エナメルや鋸歯が失われています。
この点を個性と取るか劣化と取るかは所有者の気持ち次第ですが、画像からもお分かりのとおり、ちょうど半分を境目にブラックとクリームカラーが同居した標本になりますので、私個人は面白いと思ってコレクションしていました。

また、ドロマエオサウルスの歯のセレーションはカーブに沿って生えているのが普通ですが、画像3枚目からお分かりのとおり、この標本は歯の中心線あたりにセレーションがみられます。
ティラノサウルス類であれば、これは前上顎骨歯の特徴となりますが、浅学のため、ドロマエオサウルスにも同様の特性があるのかどうかについては存じません。
もしも前上顎骨歯であるということでしたら、1体につき数本しか採れない貴重部位ということになります。

個性的な標本をお探しの方、この機会にご検討ください。



Dromaeosaurus sp.
白亜紀
サウスダコタ州、ヘルクリーク層
約14mm


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