商品詳細
◼️丹波布 京都市無形文化財指定
◼️故 足立康子氏
◼️綿 100%
◼️名古屋帯 前巾4寸2分 後巾8寸
こちらは丹波布の復興にご尽力された足立康子氏の丹波布の着物(着尺)を名古屋帯に仕立てた希少なお品ものでございます。
織られた年代がだいぶ前になるので長さが11m60㎝
幅36㎝と短く、お仕立てが限定されるので京都のほうで名古屋帯に仕立てていただきました。
購入時のままの反物を使用しましたが、織られてからの経年を考えてお品ものの状態は『未使用に近い』にさせていただきました。
丹波布の特徴でもあるザックリとした風合いは帯にしてもコシがあり、さらに半身の織り分け柄は帯のお太鼓にするととてもお洒落です。
丹波布の風合いを残すため、薄目の帯芯にてお仕立ていたしました。
紬や綿のお着物に合わせるととても素敵です。
~足立康子氏について~
国の重要無形文化財である「丹波布」は民芸運動の中心人物・柳宗悦によって名付けられた。兵庫県の山間の村、丹波の佐治で「しまぬき」と呼ばれ、明治の半ば頃まで盛んに織られていたが、紡績糸の出現や機械織機に押され、すっかり廃れてしまい、昭和初期には「幻の布」と呼ばれるようになっていた。
足立康子さんは、嫁ぎ先の蔵の中で「天保六年の縞帳」を見つけ、そのモダンな縞に魅せられる。昭和29年、佐治の有志は丹波布復興協会を結成し復興丹波布を織り上げること成功する。
康子さんたちがその技術を習得することにより丹波布は復興を実現した。しかし、せっかく復興を実現できてもそれを後世に伝えることができなければ、また消滅してしまう。なかなか現れない継承希望者、高齢化する復興実現当時の仲間たち、そんな困難の中、康子さんは、58年間、復興した丹波布の古法を守り、技術の保存と継承に力を尽くした。
商品の情報
カテゴリー: | レディース>>>浴衣/水着>>>着物 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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