古代ササン朝ペルシャ 碧玉印章 王と月と鳥 円筒印章 スタンプ 考古学 860

古代ササン朝ペルシャ 碧玉印章 王と月と鳥 /円筒印章 スタンプ /考古学 生涯に1度のチャンス/インダス メソポタミア好きに/860

ご覧いただき、ありがとうございます。

印章は、粘土などに印影を付けるための彫り物です。その文様により、所有権を表したりするために使用されました。紀元前からギリシャで印章が盛んに使用された影響を受け、古代ローマ時代には、神像や人物像などが印章に刻まれております。

王が動物に跨り、月（神）のもと、聖鳥と相対するシーンと考えられ、考古学に詳しい知人によると、「王が権威を示すために使用した」とのことです。

属人性がある古代遺物は極めて珍しく、特に国王ゆかりの古代遺物は博物館に所蔵されており、触れることすらできません。生涯に1度のチャンスです。

◆詳細◆
産地：ササン朝ペルシャ
長さ：55mm（最大）
重量：49グラム
年代：3世紀頃

◆入手経緯◆
長年、土に埋もれていたものなので、変色やイタミ等はありますが、年代を考慮すると状態は良いです。何よりほぼ完形品で出土しており、約1700年前の古代遺物としては奇跡的なコンディションです。

◆状態◆
海外の考古学研究機関から『珍しい古代遺物を発見した』との連絡があったので、急いで取り寄せました。
●国王
●月（神を表す）
●鳥（当時は鳥葬）
など当時の世界観が凝縮され、その歴史的価値は計り知れません。

ササン朝ペルシャではゾロアスター教が信仰され、鳥葬によって魂が浄化されるとされていました。まさに当時の人々の思想を物語る超博物館級のお品、この機会を逃せば、二度と手に入りません。ご購入をお急ぎください。

※ここから先は出品者のこだわり
ゾロアスター教は、『世界最古の宗教』とされています。光の神アフラ・マズダと暗黒神アーリマンとの対比なと、後の宗教に大きな影響を与えています。

商品の情報